美文字コラム記事一覧

友達から手紙をもらい、返事を書きたくなりました。でも汚い字で手紙を書く勇気はありません。ずっとコンプレックスを抱いていたのですが、美文字になれたら、手紙を書く楽しさを味わえることに気づきました。手紙が届くと字が汚いというコンプレックスが生まれる手紙にある友達の字と比較してしまう友達から手紙をもらうことがあります。思いがけない便りに心が弾みます。なんといっても、封を開ける瞬間の喜びはたまりません♪で...

宛名書きをすると自分の字が嫌いになります。苦手な油性ボールペンで書くせいもあるのですが、角ばった字になり、字の大きさもずれてしまうからです。これが大人の字なの?と嫌になります。宛名書きの字が雑で自己嫌悪に陥る宛名書きを丁寧に書いても雑な字に見えてしまう仕事柄、(幸いにも?)手書きをする機会は少ないです。ただ請求書の宛名だけは手書きで書いています。書き終えた宛名書きを見ると、字の大きさが揃わない、縦...

先日、セーラー万年筆の美文字クリニックに参加してきました。たった15分で自分の名前が見違えるようになってビックリ!プロから学んだコツを紹介します。たった15分で美文字に変身!「美文字クリニックってすごい」の言葉に惹かれて美文字クリニックとは、一対一で美文字の指導をしてもらえるイベントで、セーラー万年筆が開催しています。指導の対象は自分の名前です。イベントのスケジュールはこちらからチェックできます。...

大人になって美文字を書きたいと思った理由はいくつかあります。思い出深いエピソードはお悔やみの手紙に書かれた美しい字でした。面識がないのに気持ちが伝わる父が亡くなったとき、お悔やみの手紙が届きました。送り主をみると見知らぬ名前で、母にたずねてみたら、遠い親戚だとか。封を開けると美しい字が並んでいました。こんなに美しい字を肉眼で見るのは初めてかもしれません。美しいだけではなく、女性らしさ・しなやかさ・...

美文字の練習のおかげで、苦手だった手紙が楽しくなっています。友達に喜んでもらえたこと、気持ちがしっかり伝わったことで小さな自信が生まれたのです。「手紙は一番嬉しいプレゼントだよ!」友達に感謝の気持ちを贈りたい先日、関西に住む友達のYさんが仕事で上京しました。急遽時間ができたと連絡がきて、1年半ぶりに会えることになったのです。「久しぶりに会える!」と心が高鳴る。嬉しくてたまりません!あ、でも、お土産...

私の母は悪筆で、よく代筆を頼まれます。でも私も字がきれいとは言えません。冠婚葬祭がある度に私が憂鬱になってしまう。どうしたものかと悩み、美文字を目指すことにしました。悪筆を自覚していても直そうとしない母母の字は判別不能な悪筆親戚にお祝い事があると、母に呼ばれます。さっとご祝儀袋を渡され「はい、頼んだよ」と言う母。また名前を代筆するのか……と憂鬱になります。私だって自分の字を他人に晒したくないのに。...

ブログを書き始めてから、美文字の練習を始めた理由がいくつも出てきました。挫折しそうなときのために、理由をまとめてみます。諦めかけたとき、この記事を読み返せば大丈夫!美文字の練習を始めた5つの理由悲しみを癒す字を書きたいから遠い親戚から届いた手紙には、美しい字が並んでいました。驚くことに“美しい字”に見とれる時間は、悲しみから私と母を開放してくれたのです。他人を癒せるって素敵なことですよね。いつか私...