美文字の練習のおかげで、手紙を書くのが楽しくなる
美文字の練習のおかげで、苦手だった手紙が楽しくなっています。友達に喜んでもらえたこと、気持ちがしっかり伝わったことで小さな自信が生まれたのです。
「手紙は一番嬉しいプレゼントだよ!」
友達に感謝の気持ちを贈りたい
先日、関西に住む友達のYさんが仕事で上京しました。急遽時間ができたと連絡がきて、1年半ぶりに会えることになったのです。「久しぶりに会える!」と心が高鳴る。嬉しくてたまりません!あ、でも、お土産はどうしよう?気の利いたお土産が浮かびません。しばらく悩んで思いついたのが“手紙”です。
Yさんは心が折れそうなとき、いつも支えてもらった恩人です。
私がつらいときに関西から飛んできてくれたこと、今度は私が関西へ行って励ましてもらったこと、メールで「どう?元気?」と気にかけてくれたことなど、この数年の間にYさんから抱えきれないほどの友情をもらっていたのだと改めて感じました。
この感謝の気持ちを伝えるために、数時間かけて手紙をしたためました。
「涙が出たよ。ありがとう」
Yさんに合う時間はあっという間に過ぎ、帰り際に手紙を渡しました。「お土産を用意できなくて、ごめんね。代わりと言ってはなんだけど、手紙を書いてきたの。恥ずかしいから後で読んでね」と言い添えて。
Yさんはうわっと言いながら、「手紙は一番嬉しいプレゼントだよ!」と喜んでくれました。後日、Yさんからお礼のメールが届きました。「心のこもった手紙に涙が出たよ。ありがとう」と。手紙を書いてよかった。私までじんわりきちゃいました。
手紙を書いて、もっともっと友達を喜ばせたい
美文字の練習の効果が表れてきた
今回は手紙の威力をまざまざと感じた出来事になりました。手紙ってもらうと嬉しいものですよね。手紙は大好きなのに、字が汚いというコンプレックスがあって、ずっと書けずにいました。
返事をメールで済ますのは止めて、手紙を書きたくなりました。かといって、汚い字で手紙を書く勇気はありません。
・手紙を書けない理由は字が汚いというコンプレックスにある
でも、今回は違います。美文字の練習を始めたおかげで、「そろそろ、書いてもいいかな」と思えるようになったのです。まだまだ美文字には遠いですが、以前に比べればかなり成長しています。
漢字は大きく、ひらがなは小さめに
ひらがなと漢字の書き方のコツを意識して、見た目のバランスを考えながら書いてみると、ちょっぴり上手くなったようです。
手紙を書く機会を増やそう!
Yさんの喜びの言葉は私に自信を与えてくれました。私の書いた字でも気持ちがしっかり伝わった!という小さな自信が生まれたのです。字が汚いからと手紙を書くことを避けていた私はもういません。手紙を書くことが楽しくて仕方ないです。
Yさんの他にもお世話になっている友達がたくさんいます。もっともっと友達を喜ばせるために、手紙を書いていきます♪