挫折の防止に！美文字の練習を始めた理由をまとめてみる

ブログを書き始めてから、美文字の練習を始めた理由がいくつも出てきました。挫折しそうなときのために、理由をまとめてみます。諦めかけたとき、この記事を読み返せば大丈夫！

 

美文字の練習を始めた5つの理由

悲しみを癒す字を書きたいから

遠い親戚から届いた手紙には、美しい字が並んでいました。驚くことに“美しい字”に見とれる時間は、悲しみから私と母を開放してくれたのです。他人を癒せるって素敵なことですよね。いつか私も誰かの悲しみを癒す字を書きたいです。
・お悔やみの手紙に書かれた美しい字

 

仕事で信頼される字を書きたいから

油性ボールペンが苦手で、請求書の宛名書きが上手く書けません。字の大きさが揃わなかったり、縦書きが斜めになったりしていると、「きちんとしていない」という印象を与えてしまいそうです。仕事で信頼されるよう、油性ボールペンできれいな字を書きたいです。

 

・宛名書きをすると自分の字が嫌いになる

 

女性らしくキレイな字で手紙を書きたいから

時間を割いて私へ手紙を書いてくれた友達。字が汚いからとメールで済ますと申し訳ない気持ちになります。『字はその人を現す』の言葉におののきながら、少しでも女性らしいキレイな字で返事を書きたいです。

 

・手紙を書けない理由は字が汚いというコンプレックスにある

 

悪筆の母の代筆を大人の字で書きたいから

母から代筆を頼まれると「私も字が汚いのに……」と困ってしまう。代筆に躊躇したら母の機嫌が悪くなるので、どんどん憂鬱に。親孝行のひとつとして、大人の字で代筆ができるようになりたいです。

 

・悪筆の母の代筆はいつも憂鬱な気持ちになる

 

ペンを正しい持ち方に矯正したいから

子どもの頃からの恥ずかしい癖は、ペンの変な持ち方です。美文字は正しい持ち方が基本なので、美文字をきっかけに、正しい持ち方に矯正できるかもしれない！これが人生のラストチャンスだと思って、正しいペンの持ち方で美文字を目指します。

 

・ペンの変な持ち方を矯正したい
汚い字は人間関係に悪影響を及ぼすことも
こうして美文字になりたい理由をまとめてみたら、あることに気づきました。

 

書いた字は人間関係に深い関わりがある。

 

私の場合は宛名書きによるお客様との関係、手紙による友達との関係、代筆による母との関係があります。汚い字が原因でストレスになったり、信用を失ったり、険悪になったりと人間関係に悪影響を及ぼしていることに気づきました。「ただの文字だから」と軽く流していたら、取り返しのつかない事態になっていたかもしれません。今、気づけてよかったです。

 

字って不思議ですね。人の心を癒す力もありますから♪