正しいボールペンの持ち方に矯正する!
美文字への道のりはまだまだ遠いのですが、2月は正しいボールペンの持ち方に矯正していました。約2週間の練習の効果を検証しながら報告します!
2週間で行った正しいボールペンの持ち方の矯正内容
正しいボールペンの持ち方で線を書く練習
グー持ちの私がいきなり正しい持ち方で字を書いても、指がぷるぷると震えてしまいます。まずは慣れが大切ということで、簡単に線を引くことから始めます。
ボールペンで丸、三角、四角を書きました。
次はボールペンで縦線、ジグザグ、波線のようなものを書きました。
線の練習の中で難しかったのは、縦横の直線です。どの指に力を入れていいのかわからず、くねくね曲がってしまいました。
お絵かきで正しいボールペンの持ち方を矯正
2週間の間で矯正の効果を実感できたのが『お絵かき』です。よく日記帳にボールペンでイラストを描いているので、馴染みやすかったのかもしれません。色を塗るときに円を描き、縦横の直線も引きます。この指の動きが正しい持ち方の矯正に良いみたいです。
お絵かきで少し自信がついて、字を書く練習も始めました。字の練習は別の記事に書きますね。
正しいボールペンの持ち方の矯正、2週間後の効果は?
2週間後に正しい持ち方で書いた字
こちらが2週間後、2月28日に正しいボールペンの持ち方で書いた字です。これだけだと効果がわかりませんよね。では2週間前に書いた字と比較していきましょう。
正しいボールペンの持ち方で書いた字の比較
正しいボールペンの持ち方で書いた字の比較です。上の紙の字が2月14日に書いた字で、下の紙が2月28日に書いた字です。両方とも字のバランスはバラバラですが、小さな違いがあります。
2月14日に書いた字は力の加減がわからず、慌てて指を止めてしまいます。結果、角ばったり、歪んだりした字になっています。
2月28日に書いた字は丸みをつけられるようになっています。練習の成果が少し出てきてます♪
こちらの写真も上の紙の字が2月14日に書いた字で、下の紙が2月28日に書いた字です。
正しい持ち方で書きながら感じたのは、指に変な力が入っていないことでした。調子に乗って書いていると、つい悪い癖が出てきてしまうので、「ふんわり・たまご・ふんわり・たまご……」とイメージしてみたのです。すると指の力が抜けていきました。力まないで書けるなんてびっくり。
2週間の効果を一言で言うと、正しい持ち方に慣れてきた!です。何十回も挫折してきた私にとって、大きな進歩です。まだまだぎこちなさがあるので、時間をかけて矯正していきます♪